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プラド美術館の訪問計画に役立つ情報( 開館時間、規則、オンラインチケット購入)をすべてご案内します。偉大な作品が集う 象徴的なこの美術館で、唯一無二の体験をお楽しみください。
プラド美術館は、スペインの豊かな歴史と文化的多様性を映し出しています。1819年11月19日にマドリードで開館しました。もともとは国王フェルナンド7世の下、「王立絵画館」として王室コレクションを収蔵し一般に開放する目的で構想され、1837年、イサベル2世の治世に正式名称として 「Museo del Prado(プラド美術館)」が採用されました。名称はマドリードのプラド通りに由来します。
比類ないコレクションと、芸術の保存・普及への献身により、世界中の美術愛好家にとって必訪の目的地となっています。マドリードのプラド通り(Paseo del Prado)に位置し、古典ヨーロッパおよび西洋美術の世界的な指標の一つです。
絵画、素描、彫刻、タピスリーなど、800年以上の歴史にわたる巨匠の名作を所蔵。ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ、ルーベンス、ムリーリョ、デューラーなどの著名作家の作品が並びます。
プラド美術館の荘厳なファサード前には、スペインを代表する巨匠ディエゴ・ベラスケスに捧げられた記念碑があります。彫刻家アニセト・マリナスの作品で、美術館の中央軸上に設置され、この芸術家が美術史において占める重要性の象徴かつ目印となっています。
プラド美術館の荘厳なファサード前には、スペインを代表する巨匠ディエゴ・ベラスケスに捧げられた記念碑があります。アニセト・マリナス作のこの彫像は館の中央軸上に位置し、芸術家の重要性を示すランドマークとなっています。
プラド美術館は年間を通して毎日開館し、 卓越したコレクションをご覧いただけます。ただし、祝日や特定日には 例外や特別スケジュールがあります。以下に、訪問計画に必要な情報を まとめました:
月曜から土曜は通常の開館時間で、一日を通してコレクションをお楽しみいただけます。
日曜および祝日は閉館が19:00とやや早まりますが、より落ち着いた雰囲気で展示室をご覧いただけます。
プラド美術館は、年間で以下の特定日に休館します。
主顕節は特別開館時間(10:00〜14:00)となります。
クリスマス・イブと大晦日はスケジュールが調整され、14:00までの開館となります。
プラド美術館で素晴らしい体験をするために
快適で学びの多い訪問となるよう、 次のポイントをおすすめします。
チケットは事前にオンラインで購入
混雑を避けてゆっくり鑑賞するため、早めの予約をおすすめします。
指定された入場時間帯を厳守
混雑緩和のための時間指定入場制です。余裕を持って来館し、快適に鑑賞しましょう。
デジタルリソースを活用して環境配慮
電子ガイドなどのデジタル資料の利用を推奨します。体験が向上し、印刷物の削減にもつながります。
来館前に館内規則を確認
カメラやマナー、飲食禁止、開館時間、ガイドツアー条件などの規則を事前に確認してください。
尊重と静謐を大切に
展示室では静かで敬意ある環境を保ち、騒音や大声での会話は控えましょう。他の来館者のパーソナルスペースにも配慮してください。
写真撮影ではフラッシュと三脚を控える
多くのエリアで作品保護と来館者の快適性のため、フラッシュと三脚の使用は制限されています。
入館はチケットに記載の来館日(来館者が事前に選択)に限り有効です。
14歳未満は単独での入館はできず、見学中は常に成人の同伴が必要です。
来館者は常に館スタッフの指示に従ってください。
人や館財に危険を及ぼすおそれのある物品・物質の持ち込みは禁止です。
明らかに酩酊している、または薬物の影響下にあると見受けられる方の入館はお断りします。
入館時には、美術館が定めるセキュリティチェックを受けてください。
ネプトゥーノ広場を出て、プラド通り(Paseo del Prado)を南へ。 約200メートル直進し、フェリペ4世通りとの交差点を渡ると左手にプラド美術館が見えます。 短いながらも、プラド通りはマドリードを象徴する並木道で心地よい散策です。
海軍博物館を出てルイス・デ・アラルコン通りへ。左折してプラド通りへ接続します。 プラド通りとの交差点まで進み右折。約150メートル進むと左手に美術館があります。
シベレス広場からプラド通りを東へ。右手に国立図書館博物館、左手にアルカラ門が見えます。 約600メートルでフェリペ4世通りとの交差点を過ぎ、右手にプラド美術館が現れます。
アルカラ通りにある同館を出てプラド通りへ下り、右折してエレガントな並木道を南北に歩きます。 約800メートルで左手にプラド美術館。向かいはアトーチャ駅です。
王宮を出てマヨール通りを東へ、ビリャ広場を通過。左折してPaseo de la Infanta Isabelへ。 そのままプラド通りまで進み、左手にプラド美術館が見えるまで直進します。
美術館まで徒歩約9分の最寄り駅の一つ。マドリード地下鉄1号線(青)で、 北のPinar de Chamartínから南のVallecasまで広く結びます。駅から数歩でプラド通りに出られ、 そこから北へ約700メートル直進すると、フェリペ4世通りとの交差点を過ぎた右手に美術館があります。
美術館まで徒歩約10分の便利な駅。地下鉄2号線(赤)が、 東のLas Rosasから北のCuatro Caminosまで結び、市内各所からのアクセスに便利です。
駅を出たら近くのプラド通りへ。通りに出たら南へ約800メートル進むと、 フェリペ4世通りとの交差点の先、左手に美術館が見えます。レティーロ公園など周辺観光にも便利です。
シベレス広場(市中心部の象徴的スポット)と市南部の Palomeras Bajas地区を結ぶ路線。ルートはプラド通りを通り、 プラド美術館やレティーロ公園の近くを通過します。シベレスの停留所は 乗換えに便利で、市内中心の観光拠点として最適です。
27番は、ラバピエス地区の主要交差点Glorieta de Embajadoresと マドリード北部のPlaza de Castillaを結びます。UseraやLa Latinaなどを経由し、 平和通り(Avenida de la Paz)などの主要幹線と接続。アトーチャ駅や Embajadores地下鉄駅へのアクセスも容易です。
45番はArganzuela地区のPlaza de Legazpiから マドリード北西部のAvenida de Reina Victoriaまでを結び、Parque de la Vaguadaや Avenida de la Albuferaなど重要エリアを通過。市南部を横断し、Deliciasや Chamberíなどの住宅・商業・娯楽エリアへのアクセスに便利です。
美術館まで徒歩約7分。Espalter通りのステーションから プラド通りへ進みます。到着後、北へ約300メートルで Calle Felipe IVとの交差点を越えた左手に美術館があります。
美術館から徒歩約5分。シベレス広場にも近接。Jesús通りのステーションから プラド通りへ向かい右折。約400メートル南へ進むと通りの左側に美術館があります。 都市を象徴するプラド通りの散策も楽しめます。
ここから美術館までは自転車で約12分。Almadén通りのステーションから プラド通り方面へ。Mesón de Paredes通りを使うと直接アクセスできます。 プラド通りに入ったら北へ進み、数分で左手に美術館が見えます。
Plaza de las Cortes(番地なし)。美術館の東側、正面向かいに位置し、 徒歩約3分で非常に便利です。Calle Felipe IVからアクセスしやすく、 テアトロ・デ・ラ・サルスエラや国会議事堂も至近。 またプラド通りと良好に接続し、短時間で館内へ到達できます。
プラド通り近くのCalle Montalbán, 4。美術館まで徒歩約5分。 Calle de Alcalá方面やシベレス、グラン・ビア方面からの来館に便利です。 プラド通りまたはCalle de Montalbánを歩いてすぐに到着でき、街並みも楽しめます。 近隣のネプチューンの泉やシベレス広場観光にも適しています。